2023.3.1

RFIDソリューション

電波方式の原理と周波数帯別RFIDの特徴

RFIDは、インダストリー4.0のキーデバイスとしてあらゆるものへの応用が期待されています。
RYODENでは、RFIDリーダーライタのご提案はもちろんのこと、海外製RFIDタグ、ご要望に沿ったICタグの加工制作、そして監視カメラ(CCTV)、プリンタなどの周辺機器、ソフトウェアに至るまでRFIDトータルソリューションをご提案致します。

パッシブ(電波方式)の原理

RFIDは、電池を必要とするタイプ(アクティブ)と電池を不要とするタイプ(パッシブ)があります。電池を不要とするパッシブには、電磁誘導方式と電波方式があり、周波数が異なり用途によって使い分けています。
パッシブタイプ(電波方式)の原理は、アンテナからICチップが受信した電波から直流を作り、ICチップを活性化させます。ICチップ内で情報を読出し、再びICタグ側のアンテナから電波を反射させ、リーダーライタのアンテナに送られて情報が伝送されます。

RFIDの仕組み

周波数帯別RFIDソリューションのご紹介

RYODENでは、それぞれのRFIDの特長を生かしたソリューションを実現致します。

1)UHF帯RFID
電波方式。長距離通信が特徴。世界標準EPCグローバル規格。
従来アクティブタグでしか実現できなかった用途も可能になり、今後、急成長が期待されている。

2)HF帯(13.56MHz)RFID
電磁誘導方式。短距離通信が特徴。
ICカードとして社員証、定期券に使われている他、RFIDタグとして生産管理、工程管理などの生産ラインでも多く使われている。

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