2024.12.25

オープン型医用画像データ一元管理システム 「Miracle-VNA」販売開始

株式会社RYODEN(以下、「当社」)は、オープン型医用画像データ一元管理システム「Miracle-VNA(ミラクル ブイエヌエー)」に関する総販売元契約を締結し2025年1月1日から販売を開始します。

VNA※1は、医療機関が扱うデータの中でも容量が大きい画像データの管理において有効なプラットフォームとなり得るシステムであり、「Miracle-VNA」は「オープン」と「マルチ」をコンセプトとして開発されました。
DICOM※2だけでなく非DICOMデータまでサポートすることにより、「電子カルテ内の文字・写真データをVNAで管理」というシンプルな院内データ管理に貢献します。また、「Miracle-VNA」を導入することにより、システム更新の際に発生する時間とコストが削減され、ベンダーロックの回避にも貢献します。DICOMビューワーはマルチベンダー対応とし、当社基本ビューワーだけではなく、他社ビューワーでも利用可能とした設計にしています。

※1 Vender Neutral Archive:画像データ一元管理システム
※2 Digital Imaging and Communications in Medicine:医療データ通信国際標準規格

Miracle-VNAロゴ画像

「Miracle-VNA」の詳しい情報はこちら

 

主な特長
1. コストパフォーマンスを最大化
基本パッケージのコストを最小限に抑え、データベース一元化による効率的なストレージ構成を組んだ最先端のシステムを提供します。

2. 完全オープン型
フォーマットやプロトコルの互換性を最大限に確保し、システムの連携を容易にします。これにより、シームレスなデータの統合・管理が可能となり、時間の節約やスムーズな情報共有が実現します。また、端末制限を受けない画像閲覧環境を実現します。

3. 相互運用性の確保
DICOMだけでなく、非DICOMデータや他の標準フォーマットもサポートします。 異なるPACS※3や電子カルテとシームレスに連携でき、互換性を最大限確保します。

4. 高速アクセス・高速表示を実現
DICOMweb(WADO-RS・QIDO-RS)とOCDB※4のプラットフォームにSQL※5で柔軟に情報取得することにより画像の高速表示を実現します。

5. アーカイブ3層構造
画像参照頻度を考慮し、ストレージ構造を高速/中速/低速による3層データ管理を実現します。高価な高速ストレージの使用を最小限に抑え、全体的なストレージコストを効率的に管理しながら、必要なデータに迅速にアクセスできる環境を構築します。

6. オンプレ版・クラウド版をラインアップ
環境・運営方針に合わせたシステム構成を準備します。

※3 Picture Archiving and Communication System:医療用画像管理システム
※4 Open Connect Database:他システムや画像ビューアなどに情報公開するためのデータベース 
※5 Structured Query Language:データベースのアクセス定義を行うための言語

 

▶ 株式会社iメディカル・テクノロジーについて(本システム開発元)
株式会社iメディカル・テクノロジーは、電子カルテをはじめとする医療ITのベンダーの経営経験をもとに2010年に設立された医療IT・医療経営コンサルタントです。病院の医療情報システムのクラウド化を医療ITベンダーと国内で初めて開発、電子カルテシステムの10年利用トータルパックのプランニングを確立させるなど自由な発想で医療ITモデルを提案しています。

▶ 株式会社RYODENについて
RYODENは、「人とテクノロジーをつなぐ力で"ワクワク"をカタチにする」をパーパスとし、脱炭素や製造業スマート化、医療IT化、スマートアグリなどの多様化する社会課題と向き合い、1947年の創業以来培ってきたナレッジと4つの発(発掘・発想・発案・発進)を通じて、これまでにないイノベーションを創造します。
2000社を超えるパートナー企業様、海外11の国と地域をあわせて21拠点、国内27拠点のグローバルネットワークにおける人のチカラと、基幹事業であるFAシステム、冷熱システム、ビルシステム、エレクトロニクスの技術を融合して新たな価値を創造し続け、商社の枠を超えた「事業創出会社」として環境・安心・安全でサステナブルな社会の実現に貢献します。
ヘルスケア事業においては、2019年に新規事業として本格参入し、医療機関における様々な課題解決に貢献することを目指しています。

▶ 本件に関するお問い合わせはこちら

TOP