message 社長挨拶

当社は、4つのコア事業(FA・冷熱・ビル・デバイス)でCX(カスタマーエクスペリエンス)提案によるお客さまの新たな価値創出を目指すとともに、保有する技術ナレッジをDX戦略に基づきユニーク化させた、6つの新たなマネージメントサービスプラットフォームを構築してまいりました。加えて、スマートアグリ事業、ヘルスケア事業という新分野にドメインを広げ、当社だからこそできるチャレンジを展開しております。

当社を取り巻く社会は、3D(DYNAMIC DX DIVERSITY)の急激な進展にアフターコロナ、地政学リスクの顕在化により、価値観や行動様式が大きく変容しており、市場環境も変動性・不確実性・複雑性・曖昧性を増し、想定外の事象が発生することで将来の予測がますます困難な状況になっています。

当社にとっては、この大きな変化の局面だからこそ取り組むべき変革にしっかりと向き合い、新たな課題の要因となっている問題を顕在化させ、具体的な解決の提案と実行を推進し、成長を遂げる機会とすべく、取り組みを進めていきたいと決意しています。

2024年度は中期経営計画の最終年度です。
RYODENグループは、ICHIGAN2024の変革目標を確実に達成し、100年企業としてのビジョンである「環境・安心・安全でサステナブルな社会を実現」してまいります。

2024年4月1日
取締役社長
富澤 克行

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