management plan
中期経営計画
ICHIGAN 2024
vision
ビジョン
2050年当社の目指す姿
私たちRYODENグループは2020年4月に環境ビジョンを制定し、
全ての企業活動を通じて、持続可能な開発目標への貢献を目指します。
あるべき姿 (5年後のRYODEN)
社員の一人ひとりがビジネスモデルの創始者であり、絶えず新しい価値を生み出す挑戦をしながら事業活動を進めている。
そんな活力あふれる会社を目指します。
-
社会への貢献
自社の利益追求にとどまることなく真のグローバル企業として、地域社会の発展と関わる人びとの幸福な生活に貢献する。 -
顧客起点の事業活動
顧客に徹底して寄り添う中で真のニーズを発掘し、相互に信頼関係を結んだパートナーとともに、顧客価値の向上を実現する。 -
グローバル人材の育成
個々の人格と個性が尊重され、高い感度と感性を持ち、何事にも挑戦する自主自立の精神を備えたグローバル人材を育成する。 -
ニッチビジネスの開拓者
得意分野(製造業、車載、画像、通信、空調)での強みを活かして、得意分野におけるスペシャリストとしての地位を確立する。 -
活力に溢れる社風
働き方や役割は画一的でなくとも目標や価値が共有され、誰もが挑戦することを恐れない風土をつくる。
change
中期経営計画の変遷
承継と進化
100年企業であるため、自己改革の流れを承継して常に新たなステージで進化を遂げる。
strategy
戦略テーマ
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進
3つの成長エンジン
-
成長事業のビジネスモデル確立と次世代新規ビジネスの創出
-
基幹中核事業における生産性の向上
-
事業推進基盤の強化
strategy
戦略の柱
1.成長事業のビジネスモデル確立と次世代新規ビジネスの創出
事業・分野 | 重点施策 |
ネットワーク事業 | IoT事業の加速、セキュリティ事業の開拓、FlaRevoビジネスの拡大 |
スマートアグリ(植物工場)事業 | 独自の付加価値追及、新事業開発、国内・外への次世代農業分野の展開 |
ヘルスケア事業 | メディカル関連事業の強化、”未病領域”新事業の創出 |
2.基幹中核事業の生産性向上
中核事業 | 重点施策 |
FA事業 | 新事業・ビジネスモデルの創出、コア事業の領域拡大、海外事業の拡大 |
冷熱事業 | エンジニアリング事業の強化、基幹事業の継続、注力アイテムの強化、海外市場の開拓 |
ビル事業 | ”ビルまるごと”コーディネーター、昇降機事業の維持 |
デバイス事業 | 高付加価値新規事業の創出、事業ポートフォリオ化、リスクヘッジ推進 |
3.事業推進基盤の強化
-
グローバル人材の育成
-
グループガバナンスの強化
Focus area
注力推進分野
Management target